見えるものが気になって集中できないお子さんに対するちょっとした工夫とは?

スポンサーリンク
環境設定漫画 四コマ漫画

発達障がいを持つお子さんへの支援に環境設定というものがあります。

できないことが上手くできるように、周りの環境を整えるのが環境設定です。

よく用いられるのは、漫画にもあるように、見えるものが気になり集中できないお子さんに対して、視覚刺激を遮り、今やるべきものに注目してもらうような環境設定です。

環境設定

漫画のようにパーテーションを置くだけでもかなり効果的です。

学習机の上に置けるようなパーテーションもおすすめです。ネットで購入することもできますし、段ボールを切って机に置くだけでも手元の課題に注目が行きやすくなります。

また、パーテーションがなくても、壁側を向いて座ってもらうだけでも効果的ですよ。

発達障がいのお子さんは、感覚に偏りを持っていることが多く、視覚情報を私たち以上に脳に取り込んでしまうことがあります。

例え、気にしないように!と意識しても、私たちよりも強く視覚刺激が入って来るので、つい反応してしまったり、目が離せなくなってしまうこともあるようです。

なので、療育を行う時は、お子さんの集中できる度合いによって、部屋や机の位置を変更します。

目に見えるものが気になってしまうお子さんの場合は、視覚刺激をなるだけ減らした部屋で課題を行います。

窓の外が見えると視覚情報が増えるので、カーテンを閉めて課題に取り組んでもらうことも多いです。

部屋をウロウロしたくなってしまうお子さんの場合は、ウロウロするスペースもないくらい小さい部屋で行ったり、対面で学習を行うのでなく、お子さんの隣に座ります。

そうするだけで、椅子から立ち上がり離席することがぐんと減ります。

このように、少しの工夫ですが、取り入れてみると集中の度合いが全く変わって来ます。

環境設定はつい忘れてしまうことも多いのですが、取り入れてみて変化があるか観察する機会を作ってみてもいいかもしれません。

maru
maru

是非試してみてくださいね

四コマ漫画
スポンサーリンク
こども療育ドリル