3~5歳お子さん、長い線を切ることが難しいお子さんへおすすめ
今回はピザを切る教材です!
写真画像なので、できあがりがリアルです。本物に近い物ってお子さんに人気な印象があります。
おままごとも、本物のお鍋やフライパンを使ってみると、かわいいおままごと道具よりも人気だったり☺
というわけで今回のピザはリアルにしてみました!
お子さんの手の発達段階に合わせた教材を使用できるように、こちらもご覧ください。
今回は⑤連続でチョキチョキして切る課題です。
3~5歳くらいから長い線が切れるようになるので、
それくらいの年齢か、それ以上の年齢で長い線を切るのが難しいお子さんは、この教材で練習してみましょう。
[ピザ] 無料ダウンロード
⑤連続でチョキチョキして切る課題です。
下のPDFをダウンロードしてください↓↓無料でダウンロードできます。

本物のピザみたいに切ってみよう!
教材の使い方と練習のポイント
まずピザを切り取ってから使用します。
切り取ったらお子さんに線に合わせて切ってもらいましょう。
ポイントはこちらです。
- はさみを正しい形で持って操作できるか
- 紙を切り終わるまでチョキチョキと連続ではさみを動かせるか
- 自分で紙を持って切れるか
難しくてできないところがあれば一緒にはさみを持って手伝ってあげましょう。
詳しくはこちらをどうぞ。
この長さの紙を切る時に、はさみはチョキチョキ動いているけど、ずっと同じ場所でチョキチョキしているという様子がよくみられます。
手を上方向に進めていけば紙が切れるということがまだ理解できない場合にそのような様子が見られます。
なので「ここまで切るんだよ」と指さしや印を書いて教えたり、一緒にはさみをもって切ることで、手を上方向に進めながら切る感じを覚えていってもらいましょう。
不器用なお子さんでも使いやすいおすすめはさみはこちらでご紹介しています↓↓
おわりに
ピザは好きな形に切っていいので、縦長いピザができたり、小さく刻んだピザができたり、本物のピザみたいな形ができたりします。
本物のピザみたいに切るにはどうやったらいいかな?というのを考えてから切ってもらってもいいですね。
生活のなかで形をイメージする機会って結構ありますよね。ブロックで自分の作りたい形をイメージして作ったり、折り紙を折って好きな形を作ったり…
私も、料理を作る時は、自分の思った形に野菜を切るにはどうやったらいいかな?とイメージします。
まず縦に切って、横に切って…とイメージするのって意外と頭を使いますよね。
イメージすることは大切な能力なので、はさみの練習と合わせて取り入れてみてください。
次のステップは、連続でチョキチョキして切る課題〈線に合わせて〉です(^^)
前回の④2~3回チョキチョキして切る課題〈線に合わせて〉の記事です↓↓
まだ見られていない方はぜひご覧ください。
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