こども療育ドリルってこんなブログ☺︎
はじめまして。作業療法士(リハビリテーション)のmaru(@maru)といいます。

作業療法士として発達障がいをもつお子さんに関わって10年目に突入し、新たなことを始めてみようと思いブログを始めることにしました。
なぜブログを始めたい!と思ったかといいますと
一つ目は、このブログを見ることで、発達障がいってこんな感じなんだなーと分かることが少しでもあればいいなと思ったからです。
発達障がいって聞いたことはあるけどよく分からない!という人がまだまだ多いように感じます。だから、うまくできないことがあってもふざけている・怠けている・しつけがなっていない!と言われたりします。
なので、ブログを見ていただくことで「こういう特性だから、ふざけているわけではないんだ!」「こういう関わり方をしたらうまくできるんだ!」と、分かるきっかけになればなと思っています。
二つ目は、療育では生活に関するいろいろな練習をしていますが、ご自宅でも療育でやっているようなことが気軽にできるといいなと思ったからです。
実際に、療育でしたことをご自宅・学校・幼稚園・保育園でも練習してもらえると、うまくできるようになるまでが早いです。
ただ、「療育で使われているような教材がなかなか見つからない」「どんなふうに練習したらいいか分からない」という意見もよく耳にします。
なので、このブログで、普段使っている教材や、どんな練習をしているのかを紹介できるといいなと思っています。
わたしのお仕事について☺︎
発達障がいのお子さんに対する作業療法を行うのがメインのお仕事です。
作業療法では、
- はさみ・鉛筆・定規など道具の使い方の練習
- スプーン・お箸・着替え・ボタン・トイレなど日常生活動作の練習
- お友達との関わり方・社会のルールなどソーシャルスキルの獲得に向けた練習
- 姿勢・縄跳び・鉄棒など運動の練習
などを行っています。
その他に、保護者の方や学校の先生に対して発達障がいについての研修会を行ったり、発達障がいについての研究論文の作成を行っています。
関わっているお子さんは、
- 自閉スペクトラム症
- 注意欠如多動症(ADHD・注意欠陥多動性障がい)
- 学習症(学習障がい)
- 精神遅滞(知的障がい)
- ダウン症
の方々の療育をメインに行っています。発達障がいなのか発達障がいでないのか…いわゆるグレーゾーンと言われるお子さんと関わる機会も多いです。
おわりに☺︎
まだまだ未熟者ですが、こうしたらうまくいった!この教材よかった!など、
どんどん紹介できたらなと思っています。よろしくお願いします☺︎