【四コマ漫画】お子さんの好きなものをうまく使うと、適切な行動がぐんと増える!

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ご褒美 四コマ漫画

みなさんのお子さんは、何か好きなものや夢中になれることはありますか?

乗り物、恐竜、動物、キャラクターなど好きなものがあったり、ブランコ、プラレール、ipadのゲームなど好きなことがあるのはとてもいいことです。

私が療育を行う時、まず初めにお子さんの好きなものや好きなことを保護者の方や本人から聞くようにしています。

お子さんが好きなものは、療育の中でとっても活かされるからです。

特に、自信がなくて色々なことにチャレンジできないお子さんや、興味のない物にはなかなか取り組めないお子さんには、好きなものを使って様々な課題にチャレンジしてもらっています。

ごほうび

漫画にもあるように、療育を行う中で「しなーい!」と言われることは多々あります。

しかし、漫画の中でも行っているように、「頑張ったらシールを貼ろうね」「頑張ったら最後は好きなおもちゃで遊ぼうね」と、ご褒美を設定することで、なかなか取り組めなかった課題にもチャレンジできることが多いです。

シールと言っても、車や恐竜のイラストを印刷して両面テープを貼るだけで、ものすごく頑張ってくれます。

ご褒美という形でなくても、課題に好きなものを入れるだけでも課題にチャレンジできることがあります。

例えば、どんな課題を提示しても「しない」と言って取り組んでくれないお子さんがいました。

そのお子さんはアンパンマンが大好きだったので、ひも通しのビーズやコイン入れのコインにアンパンマンのシールを貼ったりしました。

そして、はさみ教材もアンパンマンにして、スプーンの練習はアンパンマンにご飯を食べさせるようにしました。

とにかく何でもアンパンマンをつけてみると、「アンパンマンー!」と嬉しそうに全ての課題にチャレンジしてくれるようになりました。

ご家庭でも「お着替えできたらシール」「宿題したらゲーム」など、苦手なことの後に好きなものができるというスケジュールにすると、うまく取り組めるかもしれません。

「○○したら○○できるよ」など言葉で伝えても理解できないお子さんの場合は、

  • 絵カードや写真カードを使ったスケジュールを見せる
  • お子さんの好きな物と今からやるべきことを実際に見せる※まず好きな物を見せます。そうするとそれをやりたがると思いますが、すぐには渡さず、今度はやるべきものを見せて「これをやったらこれができるよ」ということを伝えます

などの方法で、「○○ができたら○○していいよ」ということを伝えたりしています。

おかあさん
おかあさん

でも、そんなに何にでもご褒美をつけていいのでしょうか…?

ご褒美がないとできないようになっちゃうかも…

maru
maru

確かに甘やかしている対応にも見えてしまいますよね。でも、実はこの「できたらご褒美」というのは、トークンエコノミーという発達障がいのお子さんへの支援方法で、とても有効な関わり方なんですよ。

このトークンエコノミーは本当によく使える支援方法で、これを取り入れることでお子さんの適切な行動を増やすことができると言われています。

トークンエコノミーの取り入れ方や、なぜ取り入れたほうがいいのかなど、今後詳しく書いてみようと思うので、その際はぜひ読んでみてくださいね。