説明ができない・会話が続かないお子さんにはコミック会話で会話を増やそう

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コミック会話 関わり方のコツ
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コミュニケーション支援のコミック会話とは?

お子さんが帰ってきた時に「今日は学校で何をしたの?」と聞いても

「分からない」で終わってしまうことはありませんか?

他にも、お友達とトラブルになった時など

「どうして叩いてしまったの?」とお子さんに尋ねても、

その時の状況をうまく説明できないお子さんは多いのではないでしょうか?

トラブルの時などは、その時の状況が分からないと、対処方法を導き出すことが難しくなりますよね。

そのような時に是非使ってみてほしい、コミック会話という手法を紹介します。

コミック会話というのは、コミュニケーションの支援方法の一つです。

どのようなものかというと、人物や言葉を漫画のように絵に描きながら会話をして、その時の状況や相手の気持ちを目で見て分かりやすくするものです。

このように、簡単な絵でいいので、棒人間や吹き出しを用いて絵を描いていきます。

今回はこのコミック会話の使い方などを紹介します。

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説明することが難しい・会話が続かないお子さんにおすすめ

コミック会話は、こちらの問いかけに対して短文で答えたり

「分からない」で済ませてしまうなど、文章で具体的に説明することが難しいお子さんにおすすめです。

言語発達が未熟な場合、語彙数が少なく文章の組み立てが難しいため、状況などの説明をすることが難しくなります。

また、想像力の問題を持っているお子さんは、今日の出来事など順を追ってイメージすることが難しかったり、イメージしたことを言葉で表現することが難しかったりします。

しかし、コミック会話を使用すると状況を目で見て捉えることができるので、イメージしながら文章を組み立てるという複雑な動作を行う必要がなくなるのです。

コミック漫画の使い方

絵や字が書けるお子さんには自分で描いてもらいます。

自分で書くことが難しい場合は、お子さんが言ったことを大人が代わりに描いてあげてもいいです。

吹き出しは、実際に話したことを書く吹き出しと、思ったことを書く吹き出しに分けてみましょう。

そして「いつ・どこで・誰が・何をしていたか」

「〇〇君はなんて言ったの?その時どう思ったの?」など詳しい部分を聞いてみます。

会話で出てきた言葉はその都度イラストや文字にして描いてみましょう。

おかあさん
おかあさん

お友達を叩いてしまったのでコミック会話を使って詳しく話を聞いてみると

「自分の持ち物を勝手に取られたから」ということが分かりました。

maru
maru

取られたら叩くのではなく「返して」と言えばいいことなど、

どうすれば良かったかというところまでお話しできるといいですね。

おわりに

言語面に問題を持っていて言葉で説明することが苦手なお子さんは多くいらっしゃいます。

詳しく聞き出そうとしても「分からない」で済まされてしまいがちですが、目に見える形にして会話のやりとりをするだけで、色々な情報が聞き出せます。

「遠足のお話」など、楽しかった行事のお話を聞いてみるのもいいですね。

皆さんもコミック会話を使ってお子さんとの会話を増やしてみてくださいね。

コメント

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